
BUSINESS 06
MANDATORY
INSPECTION
MANDATORY
INSPECTION
集塵機・塗装ブース・局所排気装置の法定点検・定期自主検査
局所排気装置・プッシュプル型換気装置に対応
集塵設備・塗装ブース
点検から改善まで対応
マシンテック川上では、集塵機・除じん装置に加え、塗装ブースの局所排気装置・プッシュプル型換気装置の定期自主検査にも対応しています。福岡を拠点に、点検・測定、記録の作成、不具合が見つかった場合の改善相談まで承ります。
- 点検・測定
装置の状態と、方式に応じた風速・風量などを確認。
- 記録・報告
検査結果を記録し、設備の状態をご報告。
- 修理・改善
吸引不良や設備の不具合、交換部品もご相談。
「自社の設備が対象か分からない」「吸い込みが弱い」「記録の作成まで任せたい」。設備の写真や銘板、過去の点検記録からでもご相談いただけます。
法令の対象となる装置は、原則として1年以内ごとに1回の定期自主検査が必要です。すべての集塵機・塗装ブースが一律に対象となるわけではありません。取扱物質・作業内容・設備構成等を確認します。
なぜ定期自主検査が必要なのか
なぜ定期自主検査が必要なのか
集塵設備や塗装ブースの排気・換気装置は、粉じんや有機溶剤蒸気などへのばく露を抑え、働く人の健康を守るための設備です。関係法令の対象設備では、次のような事項について、
- 設備が適切に機能しているか
- 劣化や不具合が生じていないか
を定期的に確認し、記録として残すことが求められています。
法定点検は、罰則を避けるためだけではなく、作業環境と企業を守る仕組みとして正しく理解し、継続的に実施していくことが重要です。
点検の対象・頻度・記録保存
塗装ブースでは、有機溶剤中毒予防規則(有機則)など、使用する塗料・溶剤と作業内容に応じた法令を確認します。集塵設備では粉じん障害防止規則などが関係します。
| 対象 | 関係法令の対象となる局所排気装置・プッシュプル型換気装置・除じん装置等 |
|---|---|
| 検査頻度 | 原則として1年以内ごとに1回。長期休止・再使用時の取扱いは適用法令を確認します。 |
| 記録保存 | 検査日・方法・箇所・結果・検査実施者・補修等の措置を記録し、3年間保存します。 |
| 事業者の責任 | 外部へ検査を依頼する場合も、実施管理・記録保存・必要な補修等への対応が重要です。 |
主な根拠:有機則第20条・第20条の2・第21条、粉じん障害防止規則第17条・第18条。塗料等の成分によっては特定化学物質障害予防規則などの確認も必要です。
定期自主検査とは別に、作業主任者による点検や、使用開始・改造・修理後の点検などが必要になる場合があります。年1回の検査だけで、すべての管理義務を満たすものではありません。
検査の未実施や記録保存等の義務違反は、罰則の対象となる可能性があります。対象か判断が難しい場合は、所轄労働基準監督署等への確認も含めてご検討ください。
参考:有機溶剤中毒予防規則(厚生労働省) / 粉じん障害防止規則(e-Gov) / 局所排気装置等の定期自主検査指針(厚生労働省)
塗装ブースの定期自主検査にも対応
塗装ブースの排気・換気設備について、装置の方式と使用状況に応じた点検・測定を行います。塗装ミストの付着やフィルターの目詰まり、ダクト・ファンの状態も確認し、性能低下の原因を考えます。
局所排気装置
フードで吸い込む方式では、フード・ダクト・排風機の状態と、装置に応じた制御風速などの排気性能を確認します。
プッシュプル型換気装置
吹き出し側と吸い込み側を組み合わせる方式では、両側の装置の状態、換気区域の気流・風速などを確認します。局所排気装置と同じ測定条件・判定基準で一律に評価するものではありません。
乾式・湿式などのブース構造、給排気設備、使用する塗料・溶剤のSDS(安全データシート)を確認し、点検範囲をご案内します。設備の型式や図面が分からない場合もご相談ください。
法定点検で実施する主な点検項目
法定点検で実施する
主な点検項目
法定点検では、設備の種類・構成・設置環境に応じて確認すべき項目や範囲が異なります。
主な確認内容の一例としては、
- フード・ブース・集塵機本体の損傷や付着物の確認
- フィルター、送風機・排風機、ベルト等の状態確認
- ダクトの接続状態・漏れの有無
- 装置方式に応じた風速・風量・気流などの性能確認
- 点検結果の記録・報告
などが挙げられます。
また、お客様が安全に業務を遂行するためには、より厳密な点検作業が必要だと弊社では考えています。
そこで、これまでに弊社が培ってきた点検・修理対応で見えた実情や経験から、独自点検項目を追加採用しました。
重要なのは、「法令を満たすこと」と「現場の実態に合っていること」の両立。
どちらの条件も満たす形で、弊社ではお客様が安全に作業を続けられる環境づくりのための点検体制を整えています。
マシンテック川上の
法定点検サービス
マシンテック川上では、集塵機・除じん装置、塗装ブースの局所排気装置・プッシュプル型換気装置の点検を承ります。
法令要件に沿った点検だけでなく、設備の状態・使用環境を踏まえた実務視点で確認します。フィルター・ダクト・ファンの不具合から、既存設備を活かした改造・改善まで、点検後の対応もご相談いただけます。

法定点検のみのご依頼

法定点検+設備点検

現状確認を含めたご相談
「点検のことを任せられる先が欲しい」
そのニーズにお応えするためのサービスです。
対応可能エリア
九州全域(一部離島を除く)および山口県周辺地域を中心に対応しております。
また、上記以外の地域でも内容によっては対応可能な場合がございますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

よくあるご質問
質問を押すと、回答を開閉できます。
塗装ブースの局所排気装置・プッシュプル型換気装置も点検できますか?
はい、対応しています。装置の方式・構成に応じた定期自主検査と記録の作成を承ります。集塵設備とあわせたご相談も可能です。
塗装ブースなら、すべて年1回の定期自主検査が必要ですか?
一律ではありません。使用する塗料・溶剤、作業内容、設備構成などによって適用が異なります。SDSや設備資料をもとに確認します。法定検査の対象外でも、安全な使用のための保守点検は重要です。
定期自主検査を受ければ、作業環境測定も不要になりますか?
いいえ、別の制度です。定期自主検査は装置の状態・性能を確認するもので、作業環境測定に代わるものではありません。必要な測定や管理は、取扱物質・作業条件に応じて別途確認してください。
集塵機は、1年に1回点検をしなければならないのですか?
法令の対象となる集塵設備は、原則として1年以内ごとに1回の定期自主検査が必要です。すべての集塵機が一律に対象となるわけではありません。弊社で法定点検を実施したお客様には、次年度の期日前にご案内しています。
木くず・穀物粉・樹脂そのものの粉や切りくずを集める設備などは、取扱物質や作業内容によって、法令に基づく年1回の定期自主検査の対象外となる場合があります。添加物・混入物や他の関係法令も確認が必要です。対象か分からない場合もご相談ください。なお、法定検査の対象外でも、安全に使用するための保守点検は重要です。
法定点検は、資格を持っていない自社スタッフが行ってもいいのでしょうか?
ここでご案内する局所排気装置等の定期自主検査では、検査項目と設備構造を理解し、性能を適切に判断できる担当者が行うことが大切です。
ただし、点検には「本来求められる能力・性能が適切に発揮されているか」を判定するための風速・風量の計算や、機械の良し悪しを判断する専門知識が必要です。
「ちゃんと吸えているから大丈夫」という形だけの点検では、本来の性能が発揮されているか確認できません。検査方法や判定に不安がある場合は、専門業者へご相談ください。
なぜ自分たちでやるよりも、専門知識がある人に任せた方がいいのですか?
「基準をクリアしているかの判断」が非常に難しいためです。
測定位置や運転条件をそろえ、装置の方式に応じた風速・風量・気流などを適切な基準で評価することが重要です。
また、専門家であれば、部品の摩耗具合や吸込みのわずかな変化から異常の兆候を確認し、対策を検討することで、結果として突発的な修理費用やライン停止のリスクを抑えることができます。
ブラスト機に併設されている集塵機も、法定点検は必要ですか?
屋内のブラスト作業などで、粉じん障害防止規則に基づいて設ける局所排気装置や、これに付設する対象の除じん装置は、原則として1年以内ごとに1回の定期自主検査が必要です。具体的な適用は作業内容・設備構成等を確認して判断します。
点検の結果、どのような書類を保管すればいいですか?
法令で定められた事項を記録し、3年間保存する必要があります。報告書の名称ではなく、必要な記録事項がそろっていることが重要です。
労働基準監督署の調査の際などに、この報告書が正しく作成・保管されているかがチェックされます。
「計算の根拠」などが明確な、信頼性の高い書類を作成するためにも、専門知識を持ったプロに任せるのが安心です。
点検で不具合(風速低下など)が見つかったらどうなりますか?
状況を詳しく分析し、改善のための最適なアドバイスをいたします。
フィルターの目詰まりやダクト内の堆積、機器の劣化など、考えられる原因を調査します。
私たちは点検して終わりではなく、法律の基準をしっかりクリアし、現場の安全を守るために必要な修理や清掃までトータルでサポートいたします。
点検のご相談・ご依頼
「法定点検が必要なことは分かっているが、何から手を付ければ良いか分からない」
そんな場合も、お気軽にご相談ください。
集塵機・塗装ブースの点検は、お問い合わせフォームからご相談ください。設備写真・銘板・過去の点検記録など、分かる範囲の資料があればご案内がスムーズです。

